よくある質問

マイドキュメンタリーは、こどもたちの自己肯定感を向上するために開発された教育・研修プログラムです。写真とワークシートを使いながら、過去の原体験や未来の擬似体験を言語化・視覚化することで、自己理解を深め、自己肯定感を高めていきます。

マイドキュメンタリーは学校の授業や企業研修など幅広い場面で活用できます。学校では、キャリア教育や総合学習の時間、特別活動などで利用可能です。企業では、新入社員研修やリーダー研修などの人材育成、組織活性化のために導入いただけます。

マイドキュメンタリーの認定ファシリテーターになるには、ベーシック講座を受講しベーシック試験に合格した上で、認定ファシリテーター養成講座を受講修了する必要があります。受講料は会員特別料金が適用されます。認定試験に合格すると、認定ファシリテーターとして学校や企業の研修講師を務めることができます。

マイドキュメンタリーは個人の能力向上とチーム力の向上の両面に働きかけ、個人のエンパワーメントと組織のエンゲージメント向上の両立を目指す研修プログラムです。体験型ワークショップ形式で、40名以上の参加者を対象に、認定プログラムマネージャーによるオーダーメイドのカリキュラム設計のもと実施されます。

一般社団法人マイドキュメンタリーJAPANは、こどもたちの生きる力を養うことを使命とし、3つの夢の実現を目指しています。1つ目は学校でのマイドキュメンタリー導入、2つ目は教育改革への政策提言、3つ目は世界とのプログラム共有です。マイドキュメンタリーの普及啓発を通じて、こどもたちと日本の未来のために尽力していきます。

マイドキュメンタリーJAPANには、正会員(プラクティス会員、アカデミア会員)、賛助会員(法人、個人)、応援会員(エール会員、セール会員)の3種類の会員制度があります。会員種別によって年会費や会員特典が異なります。例えば、アカデミア会員は養成講座を会員特別料金で受講でき、プラクティス会員は自社の研修にマイドキュメンタリーを割安で導入できます。

マイドキュメンタリーには、ベーシック、認定ファシリテーター、認定プログラムマネジャー、認定マスターの4種類の認定資格があります。ベーシックは全資格の基礎となる資格で、認定ファシリテーターはワークショップの進行役、認定プログラムマネジャーは研修プログラムの監修者、認定マスターはファシリテーターなどの人材育成を担います。資格取得には所定の養成講座の受講と試験合格が必要です。

マイドキュメンタリーによる研修の導入は、お問合せ、ニーズのヒアリング、講師選定とプログラム設計、見積もり、日程調整、事前打合せ、研修実施、フィードバックのステップで進みます。プログラムはすべてセミオーダーで、認定プログラムマネージャーが研修全体のプロセス設計を、認定ファシリテーターが当日のプログラム進行を担当します。まずはお気軽にご相談ください。

マイドキュメンタリーJAPANでは、基金を設立し、学校でのマイドキュメンタリーワークショップを無償で提供する取り組みを行っています。通常50万円〜100万円以上の費用がかかるワークショップを、寄付による基金を活用して無償で実施します。授業では認定ファシリテーターを学校に派遣し、そのクラスに合わせてプログラムを提供します。